目次
序章 多様な顔を持つ福祉国家韓国
第1章 韓国型福祉レジーム形成の歴史的文脈
第2章 経済政策として導入された国民年金制度
第3章 福祉政策として導入された医療保険制度
第4章 医療保険制度の財政赤字問題を解決するために導入された介護保険制度
第5章 政治過程の渦に巻き込まれた保育政策
終章 結論と考察
著者等紹介
ベジュンソブ[ベジュンソブ]
所属:明治学院大学国際学部国際学科。専攻分野:福祉国家、福祉政治、社会政策、韓国地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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バーニング
2
神戸大学大学院国際協力研究科に提出された博士論文の書籍化。あとがきを読むと主として指導したのは木村幹のようだが、砂原庸介や品田裕の名前もあるため、本書に中央地方関係や市民社会論、比較政治的な分析が導入されているのもそうした経緯をふまえると理解できるところである。さて本書は福祉「国家」ではなく福祉レジーム分析、つまり民主主義国家ではない時代の韓国がいかに医療福祉制度を整備していったか、その制度発展メカニズムにはどのような政治的な介入や対立、協調が存在したのか? を年金、医療保険、介護保険、保育と分析する。2025/12/19




