目次
序章 現代アルジェリアの再審
第1章 アルジェリア戦争における政治外交交渉の意義―アルジェリア戦争の時代(1958‐1962年)
第2章 「開発主義国家」から「新自由主義国家」への転回(1962‐1990年代初頭)
第3章 イスラーム主義運動の胎動と政治体制の転換(1988‐1990年代初頭)
第4章 政治支配体制の変容とイスラミスト活動規制政策―「民主化」から「内戦」へ(1988‐1992年)
第5章 新自由主義的グローバル化の展開と抵抗―「新自由主義国家」の展開の時代(1990‐2022年)
第6章 国際関係の変動とアルジェリアの未来―国際関係の変容の時代(1980‐2022年)
終章 「新しい独立」に向けて
著者等紹介
渡辺司[ワタナベツカサ]
1957年広島県生まれ。1987年早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。東京農工大学農学研究院2023年3月退職。専攻:国際関係学、マグレブ地域研究、現代アルジェリア研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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