コロナ禍3年 聴き続けた1万5000の声―電話相談から始まる、未来を創る運動

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コロナ禍3年 聴き続けた1万5000の声―電話相談から始まる、未来を創る運動

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750356419
  • NDC分類 369
  • Cコード C0036

内容説明

追い詰められた叫びを聴け。「非常勤講師。コロナ禍で授業コマ数が激減し、月収3万円」「食べるものもぎりぎりで1玉18円のうどんを3回に分けて食べている」「もう死ぬしかないと思っている。すでに首を吊る準備をしてある」「シングルマザーで大学生の子がいる。金銭的に厳しいが子供の希望はかなえてやりたい」

目次

第1部 コロナ禍足掛け3年、全17回の全国一斉電話相談(コロナ禍の襲来と電話相談の始まり;収束しないコロナ禍、続く電話相談―社会の出来事と相談概要を振り返って)
第2部 浮き彫りになった課題・国の支援策とその問題点・私たちの提言(労働分野で浮き彫りになったこと;生活と住まいの保障;コロナ禍から見えてきた女性・シングルマザーの貧困)
第3部 研究者による相談内容の分析・検討(「滞納・借金の有無」からみた生活困窮世帯の特徴―成人の子どもがいる世帯に着目して)
第4部 未来を創る運動(統一フリーダイヤルを活用した全国一斉「電話」相談のノウハウ;活動費の捻出方法と使途について;未来に向けた希望の運動;支えのない分断社会の構造を転換し、地域から社会を築き直す取り組み)

著者等紹介

小久保哲郎[コクボテツロウ]
弁護士、生活保護問題対策全国会議事務局長

猪股正[イノマタタダシ]
弁護士、公正な税制を求める市民連絡会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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オラフシンドローム

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★★★☆☆ コロナ禍、収入が途絶えて困窮した人がいるのに、日本の施作はお粗末だったよ、という本。 もっともな、自営業やフリーランスの人もいるだろうけど、計画性のない人たちには、それ以前の教育が必要だと感じる。2025/03/17

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