目次
挨拶の力―心の窓
パーソナルスペース―人は適切な距離を必要とする
自己覚知―自分の価値観や行動を知る
アサーションとは―自分も相手も大切にする対等な対話
傾聴―能動的に心を寄せて聴く
受容―受けとめる・きき受ける
共感―相手の立場になって感じる
きく態度と姿勢―見られています
きく時間―疲れない時間がお互いに大事
きく場所―切適な場所を選ぶ
対話―しっかり聴き、提案型で伝える
対象別のアサーション
多文化交流―積極的な関心と受容
災害時―みんなで命を守り合う
対人援助―寄り添う姿勢
多様性ある共生社会に向けて
著者等紹介
小林学美[コバヤシマナミ]
琉球大学大学院人間科学研究科修了(社会学修士・精神保健福祉士)。琉球大学の他、沖縄県内大学・専門学校の非常勤講師。専門は「社会保障」、「コミュニケーション技術」。旅行会社で5年勤務。その後、東京・神奈川・Saipan(USA)にてメンタルケア業務、沖縄県の精神科病院にて相談業務に就く。現在は講師の傍らスクールソーシャルワーカーのスーパーバイザー及びインクルーシブ研修団体「DET沖縄」の代表
石川貴幸[イシカワタカユキ]
作業療法士、「DET沖縄」発足メンバーで認定サポーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みゃーこ
17
全然アサーティブの内容書かれてない。井戸端会議聞かされてるような内容でくだらない。内容が薄っぺらい。これで1800円?情報少なすぎる2025/05/28
マキロン
4
読みやすくイラストも可愛い。コミュニケーションについて要点をまとめてくれている。2023/09/10
uettee
2
いいなと思う人には目がいくし、そうでないときはあまり関心がない。そこに問題意識を感じ、この本を手にとりました。過去に、望んでないかもしれないのに車椅子を押していたことや、ちょっとした理解の差などタメになりました。経験しながら理解の差を埋めていきたいです。2024/09/18
kaz
2
自分も思わぬところで差別していることがあるのかもしれない。気をつけたい。図書館の内容紹介は『差別や平等、障害や障壁の捉え方は千差万別。様々なシチュエーションで、相手に対して自己主張を押し付けすぎず、対等な対話を実現するためのコミュニケーションの基本をわかりやすく解説。びっくり体験インタビューも掲載』。 2023/06/29
c.k
1
図書館新刊より。「DET沖縄」代表の方の著作。多様性ある共生社会に向けて、わかりやすかった。2023/10/22