ピンクとブルーに分けない育児―ジェンダー・クリエイティブな子育ての記録

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ピンクとブルーに分けない育児―ジェンダー・クリエイティブな子育ての記録

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  • サイズ 46判/ページ数 305p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750354576
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0036

内容説明

ジェンダーをなくすのではなく、ジェンダーに基づく差別をなくしたい。ノンバイナリーな視点をもつ社会学者・カイルと、その夫ブレント。「ズーマー」と名づけた子どもが自分で自分のジェンダーを見つけられるように、ふたりは「性別にとらわれない育児」という道なき道を選んだ。

目次

はじめまして!ズーマー
子どもは育て方次第
開眼
愛のはじまり
赤ちゃん誕生
周囲へ告げる
二つの人生の中間
お誕生日おめでとう!ズーマー
はじめの日々
新たな出会い
キッドランド
ジェンダー・クリエイティブ・スタイル
スポットライトの中へ
空間づくり
メディア騒動
最高!
人魚と陸上競技の夢
ハーヴェイ・ミルク大通り
モアブの週末
ほら、ここにいるよ
美しきプリンセス・シャークマン

著者等紹介

マイヤーズ,カイル[マイヤーズ,カイル] [Myers,Kyl]
社会学者、教育者であり、ジェンダー・クリエイティブな子育ての世界的な提唱者。「ジェンダー平等を求めるなら、クリエイティブになりましょう(Want Gender Equality?Let’s Get Creative.)」と題したTEDxトークでは、子ども時代のジェンダー社会化について考え直し、バイナリーな考え方が始まる前に、それを打ち破ろうと提案している。www.raisingzoomer.comとインスタグラム・アカウント@raisingzoomerのクリエイターでもある。ユタ州ソルトレイクシティに家族と住んでいる

上田勢子[ウエダセイコ]
東京生まれ。慶應義塾大学文学部社会学科卒。1979年より米国カリフォルニア州在住。現在までに100冊以上の児童書と一般書の翻訳を手がける。二人の息子が巣立った家に、現在は夫と一匹のネコと暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

katoyann

19
「バイナリーなジェンダーとそれに付随するすべてのステレオタイプの制約と制限」(262頁)から我が子を解放したいという思いから、ジェンダー・ニュートラルな子育てを実践する研究者のエッセイ。具体的には我が子に性別を教えず、特に他の親族含めて性別を教えずに、性自認を自分の子どもが自然と選び取れるように工夫するという子育てである。ステレオタイプの制約とは例えば女性の場合、給与が高いとされる理工系の職業に占める割合が28%であるが、そこには女性は理系に不向きというステレオタイプが存在する。刺激的なエッセイである。2023/04/17

takao

2
ふむ2023/01/10

Massaman

0
社会学者である筆者のジェンダーノンバイナリーを目指した子育てエッセイ。いかに社会の小さな日常の中にジェンダーバイアスのかかったシーンが埋め込められていて、それに対して自分自身がどう対処するか、考えさせられた。まず自分は知識が圧倒的に足りてなくて、巧妙に埋め込まれた言動へのアンテナも立っていない。しかし、自分の子供には自分の可能性を狭めてほしくないと思う。2023/03/26

0
面白かったし趣旨には賛成だけど、保育園の待機リストの上位に上げてもらうための行動に驚いた そういうものなのか2022/12/09

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