出版社内容情報
王 広涛[オウ コウトウ]
著・文・その他
目次
序章 なぜ日中歴史和解研究なのか
第1章 歴史和解の政治学―分析概念の抽出
第2章 「友好」と「寛大」―中国の対日戦争責任区別論と賠償政策
第3章 「利益」と「道義」―日本の戦争賠償問題と対中政策
第4章 「忘却」と「想起」―中国における「南京大虐殺」の語り方
第5章 「隠匿」と「加害」―日本における「南京大虐殺」の語り方
終章 日中歴史和解の可能性と展望
著者等紹介
王広濤[オウコウトウ]
1986年中国山東省生まれ。2017年名古屋大学大学院法学研究科(国際法政専攻)博士課程修了、比較法学博士。愛知大学国際中国学研究センター研究員(PD)を経て、復旦大学国際問題研究院日本研究センター准教授。専攻は日中関係史、日本政治外交史、東アジア国際関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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