調査報道記者―国策の闇を暴く仕事

個数:

調査報道記者―国策の闇を暴く仕事

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 18時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750354200
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0036

内容説明

原発事故後、数多くのスクープを通じて隠蔽国家・日本の正体を暴き続けた職業ジャーナリストの、狂気と執念。陰湿な権力に対峙し民主主義を守るために報道してきた事例と方法論を、傍観者でありたくない全ての人におくる。10年をかけた“原発戦記”の集大成。

目次

第1章 「秘密会」で被曝の証拠隠滅―福島の県民健康管理調査
第2章 年間二〇ミリシーベルトに引き上げられた避難基準
第3章 避難者の住まいを奪う「棄民政策」
第4章 放射能汚染を不可視化せよ―除染の真実
第5章 新生を装った原発規制
第6章 「絵に描いた餅」の避難計画
第7章 結論しか発表しない日本型の「行政不開示システム」
第8章 記録と聞き取りで意思決定過程を解明
第9章 「国策のテーゼ」を伝える

著者等紹介

日野行介[ヒノコウスケ]
ジャーナリスト・作家。1975年生まれ。元毎日新聞記者。社会部や特別報道部で福島第一原発事故の被災者政策や、原発再稼働をめぐる安全規制や避難計画の実相を暴く調査報道に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。