目次
「学士課程教育の国際化」とは何か―本書の目的・背景・概要
第1部 国際的視野への転換を担う学士課程教育(大学教育における多文化をめぐる揺らぎ―オーストラリア;ユニバーシティカレッジの国際化革命―オランダ;英語重視の大学教育の帰結―韓国;他民族国家のアイデンティティ形成と大学教育―マレーシア)
第2部 学士課程教育の国際伝搬がもたらすもの(敗戦国日独への一般教育の導入とその帰結;東アジアにおける一般教育の新展開;日本の学士課程教育改革の陥穽―参照軸としてのイギリス)
第3部 日本の大学教育国際化の課題(国際化から取り残される日本の学士課程教育;シンドローム化する大学教育の国際通用論;パンデミック以後を見据えた国際教育の行方)
日本の学士課程教育の今後をどう考えるか
著者等紹介
米澤彰純[ヨネザワアキヨシ]
東北大学国際戦略室副室長・教授。総長特別補佐(国際戦略担当)
嶋内佐絵[シマウチサエ]
東京都立大学国際センター准教授
吉田文[ヨシダアヤ]
早稲田大学教育・総合科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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