内容説明
教師が語る、教師の“仕事の世界”。困難な時代を生き抜くための、働き方・生き方のガイドブック。
目次
教師になりゆく道
教師とは何か
教師の仕事
教科の指導―教えるということ
授業をつくる
教科外活動(特別活動)の指導
学級担任という仕事
生徒指導という仕事
教育相談と進路指導―ガイダンスとしての生徒指導
歴史の中の教師像―戦前の教師像・戦後の教師像
教師ブラック時代―多忙化・ストレス・バーンアウト
いま教師に求められている力とは―資質と能力
教師の成長と発達(1)―教師は二度教師になる
教師の成長と発達(2)―教師は何度も教師になる
教師の成長と発達(3)―教師になるということ
教師ブラック時代を生き抜くために
著者等紹介
川原茂雄[カワハラシゲオ]
札幌学院大学人文学部人間科学科教授(教育学)。1957年、北海道長沼町生まれ。1980年日本大学文理学部哲学科卒業後、北海道北部の下川商業高等学校の社会科教員となる。以後、北海道内の各地の高校で社会科(公民科)を教える。1999年、現役の教員を続けながら北海道大学大学院教育学研究科修士課程に入学し、2001年に修了後、酪農学園大学の非常勤講師も兼務し教職課程を担当する。2016年に35年半勤めた高校教員を退職し、札幌学院大学人文学部の教授(教育学担当)となる。教員免許の取得を目指す学生の教職科目である「教職入門」「生徒指導論」を主に担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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