目次
序章 本研究の目的と方法
第1章 生活困窮者自立支援法下におけるセンターの位置づけ
第2章 センターにおけるアセスメントに関する一考察―東京都におけるセンターPの実践を手がかりに
第3章 センターの利用実態を通して見る支援課題―センターPの再利用者に着目して
第4章 路上生活者支援に内在するエンパワメントの要素とは?―分析枠組みの構築に向けた試み
第5章 路上生活者支援におけるエンパワメント要素の可視化への試み―退所者・職員インタビューの検証を通して
終章 エンパワメントの視点に基づく路上生活者支援モデルの構築を目指して
著者等紹介
櫻井真一[サクライシンイチ]
1975年東京都足立区生まれ。明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業。明治学院大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士前期課程修了。首都大学東京大学院人文科学研究科社会行動学専攻社会福祉学分野博士後期課程修了。博士(社会福祉学)/社会福祉士/精神保健福祉士。社会福祉法人東京援護協会(2003~2007)、社会福祉法人新栄会(2007~2015、2021~同会理事)に勤務後、2016年より武蔵野大学人間科学部社会福祉学科助教を経て、現在、武蔵野大学人間科学部社会福祉学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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