目次
第1部 一斉休校―教育長・教育委員会・校長は何を経験したか?(熊本県熊本市;福岡県北九州市;埼玉県さいたま市 ほか)
第2部 全国教育委員会アンケートを通じた一斉休校の検証(全国教育委員会アンケートの概要と特徴;市区町村調査集計;都道府県調査集計 ほか)
第3部 パンデミックと一斉休校―批判・課題、そして伝えるべき経験(パンデミック危機管理の中での教育委員会・学校;教育委員会と学校長の自律性―教育長のリーダーシップ/校長のリーダーシップ;学校はどう動いたか? ほか)
著者等紹介
末冨芳[スエトミカオリ]
日本大学文理学部教育学科教授。京都大学教育学部・同大学院教育学研究科修了。専門は教育行政学、教育財政学。福岡教育大学准教授を経て、2010年より日本大学文理学部准教授、2016年より同教授。神戸大学大学院にて博士(学術)を取得。参議院文教科学調査室客員調査員(2014年~)。内閣府子供の貧困対策に関する有識者会議委員(2014年~)、文部科学省高校生等への修学支援に関する協力者会議委員(2017年)など、教育分野における子どもの貧困対策に関する研究や提言に取り組んでいる
元兼正浩[モトカネマサヒロ]
九州大学大学院人間環境学研究院教授。九州大学教育学部・同大学大学院教育学研究科修了(1997年博士)。九州大学助手、福岡教育大学助教授、九州大学大学院准教授等を経て、2013年より現職。日本教育経営学会常任理事・COVID‐19対応特別委員会委員長
佐藤博志[サトウヒロシ]
筑波大学人間系教育学域教授。筑波大学大学院博士課程教育学研究科修了。博士(教育学)。専門は学校経営学、教育行政学、比較教育学。日本教育経営学会理事(2015年~現在)
柏木智子[カシワギトモコ]
立命館大学産業社会学部教授。大阪大学人間科学部・同大学院人間科学研究科博士課程修了、博士(人間科学)を取得。専門は教育経営学。社会の分断を防ぐことをテーマに、子どもの貧困とケアする学校・地域づくりをはじめ、総合的な学習・探究の時間を通じての公正な学びの在り方に関する研究を進めている
篠原岳司[シノハラタケシ]
北海道大学大学院教育学研究院准教授。同大学院教育学研究科修了。博士(教育学)。福井大学大学院教職開発専攻、滋賀県立大学人間文化学部を経て2015年より現職。専門は教育行政学、学校経営論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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