内容説明
「学びの動機づけ」が鍵となる!文化資本、ハビトゥス、認知能力、非認知能力、メタ認知、連帯感、農村共同体―7つの側面から今の社会を読み解き、危機に対応できる持続可能な社会システムのあり方を探求する。
目次
第1章 教育と経済をめぐる社会的背景―閉塞感漂う平成から危機の令和へ
第2章 危機で求められる能力とは
第3章 内発的動機づけの学びと連帯感
第4章 格差ある分断化した社会
第5章 メタ認知と連帯感
第6章 危機に対応できる社会システム
著者等紹介
小宮山博仁[コミヤマヒロヒト]
1949年生まれ。教育評論家。日本教育社会学会会員。放送大学非常勤講師。教育書及び学習参考書を多数執筆。最近は活用型学力やPISAなど学力に関した教員向け、保護者向けの著書、論文を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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