目次
序章 国際移動の教育言語人類学
第1章 “教室内をみる”「日本人は金持ちだから」
第2章 “テリトリーの表象と解釈”パール高校の「人種民族地図」
第3章 “学校内をみる”連鎖するラベルの認識と言語行為
第4章 “個の変化をみる”「not Fob」で「良いFOB」
第5章 “学外をみる”居場所としての塾とSNS
第6章 “トランスナショナルな視点でみる”「ジャプ」から「帰国」へ
第7章 “人種・民族・国の狭間”「おとんは侍、おかんはお嬢」
補章 “世代・民族の狭間”「4世」「日本人」のライフストーリー
終章 国際移動する子ども達の新たなアイデンティティ研究に向けて
著者等紹介
小林聡子[コバヤシサトコ]
カリフォルニア大学サンタバーバラ校大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。カリフォルニア大学アーバイン校、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校アジア系アメリカ人研究科等での非常勤講師をへて、現在、千葉大学国際学術研究院准教授。専門は教育人類学、言語人類学、異文化間教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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