目次
家庭における活動への視点―住まいから見る現代家庭の状況と行動場面を観察する意義について
第1部 家庭という空間(生活行動を通して発見する場所の意味―住み込まれた場所と新たに出会うこと;片づけはなぜ難しいのか―その困難さと対処戦略の「しくみ」)
第2部 家族と感情(家族への配慮と家事労働―感情管理と道徳を教えること;家庭内における遊びと感情の表出―遊びの展開と対立のマネジメント)
第3部 家庭のメディア(家庭におけるテレビ視聴―開始/終了と「家族の団らん」の発生;「画面」がある家庭の光景―家族関係への「割り込み」から「一緒」の楽しみとして)
著者等紹介
是永論[コレナガロン]
1965年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学、博士(社会学)。立教大学社会学部教授。専門は情報行動論、エスノメソドロジー
富田晃夫[トミタアキオ]
1968年生まれ。東京都立大学大学院システムデザイン研究科博士後期課程。プライムライフテクノロジーズ及びミサワホーム総合研究所兼務。職種はマーケティング・リサーチ及び生活価値研究からまちづくりまで多岐にわたる。成長に伴う学び環境の空間設計手法「ホームコモンズ設計」、在宅ワーク空間「ミニラボ」など企画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 河村立司の山頭火