すき間の子ども、すき間の支援―一人ひとりの「語り」と経験の可視化

個数:

すき間の子ども、すき間の支援―一人ひとりの「語り」と経験の可視化

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年09月01日 23時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750352510
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0036

内容説明

制度の狭間にある困難と支援のダイナミズムを個別の“物語”から読み解く!すべての人は何らかの仕方で典型から外れる個別の事情を抱えており、その個別性において悩み、力を発揮している。誰かの個別の事情は他の人には当てはまらないのだが、まさにそれゆえに(個別の事情を抱えた)他の人を触発しインパクトやヒントを与えるだろう(序章より)。

目次

すき間と力
第1部 すき間にいる人―当事者のリアリティ、エネルギー、ユーモア(笑いと共感―発達障害傾向にある幼児の母親コミュニティの機能;発達障害児の母親の生き生きとした語りからその強さを読み解く;語れないこと/語らされること/語ること―社会的養護のもとで育った若者たちの声)
第2部 すき間からの居場所のつくられ方(仕切りを外すつながりづくり―地域の子ども食堂と学習支援の取り組みから;つながりをつくる居場所―放課後等デイサービスにおける支援の論理;個別と集団に橋を架ける―児童養護施設の混乱と言葉の回復;「声は出してないけど、涙ずっと流れてるんですよ。それで、『守ってあげないとな』って思いました」―社会的養護を経験したヤングケアラーAさんの語りから)

著者等紹介

村上靖彦[ムラカミヤスヒコ]
大阪大学人間科学研究科教授。基礎精神病理学・精神分析学博士(パリ第七大学)。専門は現象学的な質的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品