シュッツと宗教現象学―宗教と日常生活世界とのかかわりの探究

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シュッツと宗教現象学―宗教と日常生活世界とのかかわりの探究

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  • サイズ 46判/ページ数 349p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750352114
  • NDC分類 161.1
  • Cコード C0010

内容説明

宗教的な現象の「意味」の解明はいかにして可能か?オーストリア、スペイン、ドイツ、米国、日本の学者たちがアルフレッド・シュッツの諸理論を宗教現象の現象学的理解に応用し、シュッツ流「宗教現象学」の可能性を拓く。学術誌『ヒューマン・スタディーズ』第40号(2017年)の特集「アルフレッド・シュッツと宗教」の全訳。

目次

序論 アルフレッド・シュッツと宗教現象学―曖昧な領域の探究(ミハエル・シュタウディグル)
第1論文 “宗教的な限定された意味領域”における“働きかけの世界の実利的傾向”への抵抗(マイケル・バーバー)
第2論文 生活世界、下位世界、死後の世界―多元的現実の多様な「現実性」(ルーツ・アヤス)
第3論文 刑務所におけるヨーガ―超越、霊性、自己改善(マー・グリエラ)
第4論文 シュッツ流の「祈り」の分析―言語哲学の観点とともに(ケイジ・ホシカワ/ミハエル・シュタウディグル)
第5論文 宗教と暴力―宗教的コミュニケーションの逆説(イリャ・スルバール)

著者等紹介

星川啓慈[ホシカワケイジ]
大正大学文学部教授。1956年、愛媛県生まれ。1984年筑波大学大学院博士課程哲学・思想研究科単位取得退学。博士(文学)。専門は宗教学・宗教哲学。1990年「日本宗教学会賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アルフレッド・シュッツと宗教現象学―曖昧な領域の探究 宗教的な限定された意味領域における働きかけの世界の実利的傾向への抵抗 刑務所におけるヨーガ―超越、霊性、自己改善 シュッツ流の「祈り」の分析―言語哲学の観点とともに 宗教と暴力―宗教的コミュニケーションの逆説シュッツ流の「宗教現象学」の可能性: 宗教現象学とは何か シュッツと宗教現象学 J・タケットの「宗教現象学」批判の紹介とその吟味 シュッツ流の「宗教現象学」の可能性2021/08/11

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