オイラトの民族誌 - 内陸アジア牧畜社会におけるエコロジーとエスニシティ

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オイラトの民族誌 - 内陸アジア牧畜社会におけるエコロジーとエスニシティ

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750351865
  • NDC分類 382
  • Cコード C0039

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いたる

1
モンゴル系オイラト諸部族とその周辺の民族集団の社会実践を、牧畜文化を軸に据えて紐解く。「セテル」という、一見すると掴みどころのない実践のあり方が、理解のカギになる。内陸アジアにおける民族的アイデンティティの連続性が非常に興味深かった。本書を図書館で借りて読んでいたところ、著者のシンジルトさんがちょうど研究会で登壇されるという情報を聞きつけ、門外漢ながら参加させていただいた。本書には収録されていないヤクの話題が中心でとても勉強になった。会終了後の討論会(?)まで聴いているうちに先生の人柄にも惹かていた。 2021/08/21

ヨシツネ

1
前半2〜5章はオイラトと家畜の関係を「セテル」という家畜の聖別慣習から探り、背景にある根拠や世界認識である「ケシゲ」「ヤン」プリチャードの記述にあるヌアー族の「マル」という牧畜民に共通する?世界全体に偏在する絶対的幸運と捉える概念で分析 後半、6〜9はオイラトと周辺民族、カザフと漢人との関係がどのように「共生」「寛容」で構築されるか 「モンゴル=キルギス」のアイデンティティや漢人との「乾親」関係をどう捉えるか「チベット族」に分類されながらもモンゴルとして自認する人々、ウールド人の人地病など重い内容もある 2021/06/19

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