海外で学ぶ子どもの教育―日本人学校、補習授業校の新たな挑戦

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  • サイズ 46判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750350721
  • NDC分類 376.9
  • Cコード C0037

目次

1部 海外で学ぶ子どもとその教育(海外で学ぶ子どもたち;海外で学ぶ子どもの教育―その歴史と新しい流れ)
2部 日本人学校で学ぶ子どもの教育―その挑戦(日本人学校の新たな課題;グローバルな能力の育成を目指した教育;「日本型能力」と「グローバル型能力」を育む教育―台湾の日本人学校を舞台に;日本人学校における日本語力の向上を目指した新たな取り組み;現地コミュニティと協働する日本人学校)
3部 補習授業校で学ぶ子どもの教育(補習授業校で学ぶ子どもたちの教育;多様な背景を持つ子どもたちがともに学ぶために;補習授業校を結ぶ)
4部 海外で学ぶ子どもの教育の未来(新たな教育の方向性)

著者等紹介

佐藤郡衛[サトウグンエイ]
東京学芸大学教授、理事・副学長、目白大学学長などを経て、2018年4月より明治大学国際日本学部特任教授、2020年4月より国際交流基金日本語国際センター所長を兼務。専門は異文化間教育学/博士(教育学)

中村雅治[ナカムラマサハル]
東京海上火災保険株式会社(現東京海上日動火災保険)常務取締役、損害保険関連会社代表取締役、米国ソフトウェアー会社アジア地区責任者などを歴任した。この間、2度のアメリカ駐在に加えアジア地区での新規事業の立ち上げを行ってきた。2010年4月より財団法人海外子女教育振興財団専務理事、2011年4月より法人格変更により公益財団法人海外子女振興財団理事長、東京学芸大学客員教授

植野美穂[ウエノミホ]
東京学芸大学附属高等学校大泉校舎教諭、東京学芸大学附属国際中等教育学校主幹教諭を経て2009年4月より財団法人海外子女教育振興財団教育相談員、2015年4月より公益財団法人海外子女振興財団教育相談室長。専門は海外・帰国子女教育、数学教育/修士(教育学)

見世千賀子[ミセチカコ]
筑波大学教育学系助手、東京学芸大学海外子女教育センター講師を経て、東京学芸大学国際教育センター(名称変更による)准教授。専門は比較・国際教育学、海外子女教育、市民性教育/修士(教育学)

近田由紀子[コンダユキコ]
静岡県公立小学校教諭、香港日本人学校教諭、米国イースタンミシガン大学客員研究員、文部科学省外国人児童生徒等教育支援プロジェクトオフィサーなどを経て、2019年4月より目白大学専任講師。専門は海外・帰国・外国人児童生徒教育/博士(小児発達学)

岡村郁子[オカムライクコ]
ニューヨーク補習授業校、サラ・ローレンスカレッジ、東京大学、お茶の水女子大学等の勤務を経て、東京都立大学(元首都大学東京)教授。専門は異文化間教育・心理学、日本語教育学/博士(人文科学)

渋谷真樹[シブヤマキ]
奈良教育大学教授を経て、2020年4月より日本赤十字看護大学教授。専門は異文化間教育学/博士(人文科学)

佐々信行[サッサノブユキ]
横浜市立小学校教諭、バージニア州フェアファックス郡公立学校教諭、ハンブルク・ワシントン補習授業校教諭、啓明学園初等学校・中学校高等学校校長を経て、2014年4月より海外子女教育振興財団教育相談員。専門は海外・帰国子女教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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しろくま

14
海外の日本人学校、日本語補習校について書かれています。日本の指導要領を元にしていても、日本的な教育だけでなく、グローバルな教育も同時進行で行われていることを改めて確認できました。自分は日本の公立校の教員ですし、子どもも公立校で学んでいますが、自分も子どもたちにも、多様な価値観や、グローバルな視点を常にもっていたいという思いがあります。実情が知れてよかったです。2022/05/03

makimakimasa

7
先週からコロナ以来やっと家族帯同再開したのを機に。2歳の息子を日系の学校に入れるか否かの参考にしたかったが、毒にも薬にもならなかった印象。香港やシンガポールやパリや台湾やアスンシオンの取り組みが紹介されているが、自分の住んでる地域と違うとあまり意味を見出せず。寧ろ日本人学校は年々生徒減少で危機感や課題ありなどと書かれると、じゃあ入れるの止めとこうかという気に。アメリカの補習授業校と日本の学校の子供達の比較では、永住予定>帰国予定>日本国内の順に自己肯定感が高くてチャレンジ精神に富むという調査結果が示唆的。2022/08/17

安土留之

2
 海外在留邦人は今や130万人、人口の1%になるという。「国境を越える子ども」への教育をどうするかは大きな課題ではあるが、日本人学校、補習授業校の実態はあまり知られていない。海外での日本人教育に第一線でかかわってきた8人による本書は、海外での日本人教育の現実と課題を知りたい人にとってオススメです。2024/06/05

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