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内容説明
ニーズが急速に高まるベトナム語、タイ語を含む計8ヶ国語に対応(英語、韓国・朝鮮語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語)。現場で求められる診断、検査、治療の基礎知識についての解説も収録。身体のしくみを学ぶことで、さまざまな病気の知識を身に付けられる、研修や自己学習に最適な医療通訳従事者必携の書。
目次
序章 本書の趣旨・目的(続編執筆の趣旨;医学的信頼性 ほか)
第1章 医療通訳のアウトライン(医療通訳の意義;医療通訳の特徴 ほか)
第2章 身体組織の知識(細胞・組織;呼吸器系 ほか)
第3章 主な病気のアウトライン(ワークシートの活用方法;共通用語 ほか)
第4章 タイ語・ベトナム語訳例(身体の組織;覚えたい病気の知識 ほか)
著者等紹介
フリュー,G.アビー・ニコラス[フリュー,G.アビーニコラス]
正式名:ジル・アビュロフ・ニコラ・フリューウ。学歴:豪州国立大学、カリフォルニア大学院、放送大学、横浜国立大学大学院、モントレー国際大学院。職歴:大学非常勤講師、YOKEカレッジ講師、横浜市教育委員会、豪州国立大学、JICA(独立行政法人国際協力機構)、在日インターナショナルスクール。活動歴:2007年より神奈川県医療通訳派遣システムの英語医療通訳スタッフ、NPO法人MICかながわ公開講座講師。委員等:NIX異文化理解言語研究学会・代表、RASCコミュニティ通訳支援センター・理事
一枝あゆみ[イチエダアユミ]
学歴:久留米大学医学部看護学科卒。職歴:看護師。2004年~大学病院の小児科、救急外来、外来診療に勤務。活動歴:現在、福岡県内大学病院に勤務。看護師として働く傍ら、NPO法人アジア太平洋こども会議・IN福岡のボランティア看護師スタッフとして活動中。2009年青年海外協力隊に参加し南米ベネズエラで2年間看護師として草の根の国際協力活動に従事した。帰国後、国際緊急援助隊医療チームに隊員登録
岩本弥生[イワモトヤヨイ]
学歴:横浜国立大学教育学部教育学科卒。活動歴:2003年より神奈川県医療通訳派遣システムのポルトガル語医療通訳スタッフ、2004年より通訳コーディネーターとして活動。2007年より7年間、神奈川労働局外国人相談窓口の相談員を務める。2008年より神奈川県外の医療通訳養成研修、フォロー研修、コミュニティー通訳研修に講師として参加。2005年~2012年、年に2度程度ポルトガル知的障碍者スポーツ協会(ANDDI)の選手ケアメンバーとしてINAS‐FIDの世界大会に参加。委員等:多言語社会リソースかながわ(MICかながわ)・理事
西村明夫[ニシムラアキオ]
学歴:埼玉大学教養学部国際関係論課程、法政大学大学院政策科学研究科修士課程卒。活動歴:神奈川県・医療関係団体・多言語社会リソースかながわ(MICかながわ)との協働で医療通訳派遣システムを構築(2002年)、(財)自治体国際化協会の医療通訳ボランティア研修プログラムの開発に従事。委員等:RASCコミュニティ通訳支援センター・代表、自治体国際化協会(CLAIR)・地域国際化推進アドバイザー
三木紅虹[ミキコウコウ]
学歴:北京大学口腔医学院、東京医科歯科大学大学院歯科研究科歯科保存学分野卒、歯学博士。活動歴:中国で歯科医を務めた後、神奈川県医療通訳派遣システムの中国語医療通訳スタッフとして活動。さらにMICかながわの役員を4年間、同医療通訳コーディネーターを8年間務めた。平成27年外国人患者受入れ環境整備事業検討委員会委員。東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター「コミュニティ通訳コース」修了。多文化社会専門人材に関する協働実践研究に参加。委員等:RASCコミュニティ通訳支援センター・副代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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