目次
1 個人/家族レベルの介入方法(簡易オンライン教育;聖書の解釈変更介入プログラム;ベビーブック;動機づけ面接)
2 病院や診療所向けの介入プログラム(プレイ・ナイスリー;シーク子ども安全環境プログラム;ビデオ・インタラクション・プロジェクト;医療従事者向け教育介入プログラム)
3 グループセッションでの介入プログラム(ポジティブ・ディシプリン;ACT健やか子育て講座;シカゴ親プログラム;母親エンパワーメント・プログラム)
4 多層レベルの介入プログラム、ならびに一般向け介入プログラム(トリプルP;ノーヒット・ゾーン;体罰の法的禁止)
著者等紹介
ガースホフ,エリザベス・T.[ガースホフ,エリザベスT.] [Gershoff,Elizabeth T.]
医学博士。テキサス大学オースティン校児童発達・家族学部教授。同校附属の人口問題研究センター能力開発部門副部長。これまでに体罰に関する幅広い研究成果の報告を行っており、親や学校教員による体罰が子どもに及ぼす影響に関しての研究者として、国際的に知られた第一人者である
リー,シャウナ・J.[リー,シャウナJ.] [Lee,Shawna J.]
医学博士。ミシガン大学社会福祉学部准教授。乳幼児期の親子関係・子どもへの体罰・子どもへの虐待/ネグレクトの防止に関する数多くの論文報告、書籍執筆を行っており、体罰の使用に対する全米子ども虐待ネグレクト専門家協会(APSAC:the American Professional Society on the Abuse of Children)の提言の、主たる執筆者の1人である
溝口史剛[ミゾグチフミタケ]
1999年群馬大学医学部卒、2008年群馬大学大学院卒(医学博士)。群馬大学小児科関連病院をローテート勤務し、現在、群馬県前橋赤十字病院小児科副部長、群馬大学大学院小児科/埼玉医科大学小児科非常勤講師。専門は、小児科学一般、小児内分泌学、子ども虐待医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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