目次
第1章 「ネット右翼」―現代の「反知性主義」の一現象
第2章 日本的啓蒙とは
第3章 「憎悪」の精神の形成
第4章 昭和期の解体―天皇機関説事件
第5章 三島由紀夫―戦後日本に対する呪い
第6章 丸山眞男―戦後日本の思想構造
結び―われわれの前に待ち受けているもの
著者等紹介
芝正身[シバマサミ]
1964年生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。広告・プロモーション関連企業に勤務しながら、近代史、近代精神史を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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