目次
第1部 ミャンマーの教育現状(ミャンマーの授業実践;ミャンマーの教育制度;ミャンマーの学校現場における教育実践;ミャンマーの教員養成制度)
第2部 ミャンマーの教育の歴史的変遷(近代以前の教育;イギリス植民地時代の教育―一八五二‐一九四一年;日本占領時代の教育―一九四二‐四五年;独立直前の教育政策―一九四五‐四七年 ほか)
第3部 ミャンマーの教育の将来(現在進行しているミャンマーの教育大改革;ミャンマーの教育における今後の課題)
著者等紹介
田中義隆[タナカヨシタカ]
1964年京都府京都市生まれ。滋賀大学経済学部卒業。モントレー・インスティテュート・オブ・インターナショナル・スタディーズ(米国カリフォルニア州)国際行政学修士課程修了。香川県の公立高等学校での社会科教諭、青年海外協力隊(JOCV)として中華人民共和国の北京での日本語教師、国際連合本部(ニューヨーク)でのインターンなどを経て、現在、株式会社国際開発センター(IDCJ)主任研究員。専門は教育開発(カリキュラム開発・教育方法論)。現在、ミャンマーにて同国教育省をカウンターパートとして、教育改革の支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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