目次
序章 「軍事化」と「平凡化」をめぐる諸問題
第1章 「戦争体験」のジェンダー化された序列
第2章 アメリカ在郷軍人会の設立過程
第3章 戦場巡礼の開始―フランス再訪から「聖地」再訪へ(一九一九年~一九二一年)
第4章 戦場巡礼の変容―「理想の絶え間ない再聖化」のために(一九二二年~一九二四年)
第5章 大規模化する戦場巡礼―「聖地」創出へ(一九二五年以降)
終章 「戦争体験」のジェンダー学のために
著者等紹介
望戸愛果[モウコアイカ]
一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。2017年4月より、日本学術振興会特別研究員PD。専門は、国際社会学、歴史社会学、ジェンダー研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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