目次
三十年以上も前に始まっていた「能動学修」
第1部 英語アクティブ・ラーニングを求めて―その軌跡と到達点(「リズムよみ」で甦えったわたしの教室―ほんものの感動のある英文も教材にできる;それは私にとって授業革命だった―「構造読み」で活性化された批判的創造的思考力;中学校英語と寺島メソッド―「記号づけ」で生まれる「能動学修」と「脳働学習」;中学英語はこう変革された!―「寺島メソッド」で身につく真の自己表現力;受験学力を超える―「記号づけ」で培われた構文の自動解析力 ほか)
第2部 寺島メソッド―英語アクティブ・ラーニングの宝庫(英語アクティブ・ラーニング概論―ひと目でわかる「寺島メソッド」;英語アクティブ・ラーニング詳論―「寺島メソッド」の教育技術・教育哲学;英語アクティブ・ラーニングの教育原理―英語教育における陶冶と訓育)
著者等紹介
寺島隆吉[テラシマタカヨシ]
1944年生まれ。東京大学教養学部教養学科(科学史科学哲学)卒業。元、岐阜大学教育学部(英語教育講座)教授。旧・英語教育応用記号論研究会(JAASET、略称「記号研」)代表。現在、国際教育総合文化研究所所長。石川県立高校教諭(英語)として在職中に、金沢大学教育学部大学院教育学研究科(英語教育)修了。コロンビア大学、カリフォルニア大学バークリー校、サザン・カリフォルニア大学客員研究員。ノースカロライナ州立農工大学(グリーンズボロ)、カリフォルニア州立大学ヘイワード校日本語講師
山田昇司[ヤマダショウジ]
1955年生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学)英語学科卒業。在学中に英検1級取得。岐阜県立高校教諭(英語)。岐阜大学教育学部大学院・教育学研究(英語教育)修了。英語教育応用記号論研究会機関誌Applied Semiotics編集長。現在、朝日大学経営学部准教授。国際教育総合文化研究所上級研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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