目次
集団からカテゴリーへ―エスニシティ、ナショナリズム、移民、シティズンシップに関する三十余年間の研究をふり返って
第1部 グローバル化する世界と国民国家(移民、メンバーシップ、国民国家;ネーションの名において―ナショナリズムと愛国主義の考察;ナショナリズム、エスニシティ、近代)
第2部 「帰属の政治」と移民政策(ドイツと朝鮮における越境的メンバーシップの政治―国境外の民族同胞問題の再編成(ジェウン・キムとの共著)
同化への回帰か?―フランス、ドイツ、アメリカにおける移民をめぐる視座の変化とその帰結)
第3部 認知的視座に向けて(認知としてのエスニシティ(マラ・ラブマン、ピーター・スタマトフとの共著)
分析のカテゴリーと実践のカテゴリー―ヨーロッパの移民諸国におけるムスリムの研究に関する一考察)
著者等紹介
ブルーベイカー,ロジャース[ブルーベイカー,ロジャース] [Brubaker,Rogers]
1956年生まれ。ハーバード大学、サセックス大学を経て、1990年コロンビア大学で博士号(社会学)を取得。現在カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授。専門は社会理論、移民、シティズンシップ、ナショナリズム、エスニシティ
佐藤成基[サトウシゲキ]
法政大学社会学部教授。専門分野:国家とナショナリズムの比較歴史社会学、社会学理論
〓橋誠一[タカハシセイイチ]
法政大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程、法政大学社会学部兼任講師。専門分野:国際社会学、クルド研究
岩城邦義[イワキクニヨシ]
法政大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程、法政大学社会学部兼任講師。専門分野:宗教社会学、アメリカ研究
吉田公記[ヨシダコウキ]
法政大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程、法政大学社会学部兼任講師。専門分野:国際社会学、イギリス研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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awe
Hisashi Tokunaga
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