目次
第1章 花岡事件と山邉悠喜子(花岡事件とは何か;反古にされた約束)
第2章 旧満州へ(満洲の女学校で看護婦資格を取得;敗戦半年前に教師に ほか)
第3章 ふたたび中国へ(日本語教師として中国へ;恩師・韓暁さんとの出会い ほか)
第4章 夫・賢蔵氏の遺志(関東軍航空隊隼部隊から八路軍へ;中国への強い思いを抱えて ほか)
第5章 戦争責任と日本の司法(731部隊の犠牲者遺族・敬蘭芝さんとの交流;731部隊国家賠償請求訴訟の法廷で ほか)
第6章 終わりなき旅(二度と日本と中国が戦争しないために;長春に李茂杰さんを訪ねる ほか)
著者等紹介
小林節子[コバヤシセツコ]
1939年東京生まれ。東京経済大学21世紀教養プログラム卒業。幼児期の東京大空襲の体験から、戦争による被害、加害の実態を追い続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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