ポストフクシマの哲学―原発のない世界のために

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750342313
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0010

目次

1 核時代の政治(フクシマ―犠牲のシステム;フクシマは今―エコロジー的危機の政治哲学のための12の註記;核時代の生―哲学・思想からの提言)
2 核時代の倫理(ぼくら、アトムの子どもたち 1962~1992~2011;予防原則の適用と環境倫理の方向性)
3 来たるべき哲学の課題(放射線被曝下の倫理と哲学、あるいは、「人」の取り戻し;「理想」を語る哲学;為しえることと為しえないこと)

著者等紹介

村上勝三[ムラカミカツゾウ]
東洋大学文学研究科教授。デカルト哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

左手爆弾

2
いかにも反原発の本のように見えて、内容は実に濃い。例えば、原子力災害に関する報告書の読解から始まって「質と量」の問題や、時間意識にまで話が及ぶのは非常に高度な議論。また、原発事故の後、前から根強かった「デカルトやベーコンなどの哲学者が人間の自然支配を正当化した」などという声が再燃したが、本書にはそれを正面から否定する議論が含まれている。福島原発関連の本をたくさん読んできた人にとっても、全く別の切り口として読めるだろう。2015/08/27

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