目次
1 核時代の政治(フクシマ―犠牲のシステム;フクシマは今―エコロジー的危機の政治哲学のための12の註記;核時代の生―哲学・思想からの提言)
2 核時代の倫理(ぼくら、アトムの子どもたち 1962~1992~2011;予防原則の適用と環境倫理の方向性)
3 来たるべき哲学の課題(放射線被曝下の倫理と哲学、あるいは、「人」の取り戻し;「理想」を語る哲学;為しえることと為しえないこと)
著者等紹介
村上勝三[ムラカミカツゾウ]
東洋大学文学研究科教授。デカルト哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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