認知行動療法の新しい潮流〈1〉弁証法的行動療法

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750342283
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0311

目次

第1部 DBTの主な理論的特徴(原則主導型の治療法;統合的な治療法;弁証法の原理;情動の優位性の重視;能力と動機づけの欠如に関する交流理論 ほか)
第2部 DBTの主な実践的特徴(個別的機能を果たすモダリティの展開;電話でのスキル指導;チームによるコンサルティング;システムを取り扱う;段階に沿った治療の構造化 ほか)

著者等紹介

ドライデン,ウィンディ[ドライデン,ウィンディ] [Dryden,Windy]
イギリス、ロンドン生まれ。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ名誉教授。カウンセリングや心理療法で40年以上のキャリアを誇り、学術と実践の両方の分野で幅広い活躍をしている

スウェイルズ,ミカエラ・A.[スウェイルズ,ミカエラA.] [Swales,Michaela A.]
バンゴー大学臨床心理学科で講師および精神療法士を務め、ノースウェールズNHSトラスト(North Wales NHS Trust)の思春期病棟に上級臨床心理士として勤務。イギリス諸島DBTトレーニングチーム(British Isles DBT Training Team)のディレクターでもある

ハード,ハイディ・L.[ハード,ハイディL.] [Heard,Heidi L.]
米ビヘイヴィオラル・テック(Behavioral Tech)社の上級トレーナーであり、弁証法的行動療法のコンサルタントならびにスーパーバイザーとして世界的に知られる。DBTと境界性パーソナリティ障害に関する著書多数

大野裕[オオノユタカ]
国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター長。1950年、愛媛県生まれ。慶應義塾大学教授などを経て現職。日本認知療法学会理事長。認知療法活用サイト「うつ・不安ネット」監修

石井朝子[イシイトモコ]
ヒューマンウェルネスインスティテュート代表、心理学博士。日本認知療法学会幹事、日本不安障害学会評議員。厚生労働省厚生労働科学研究(こころの健康科学研究事業:平成16~21年度)の分担研究者として精神科病院にて「弁証法的行動療法」の治療効果研究を実施し、その効果を報告した。DBTおよびマインドフルネスの実施にあたっては、マーシャ・M・リネハン教授からの指導を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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