目次
序章 近代日本における盲人福祉史の源流を探る
第1章 新しい盲人福祉の要求―好本督とイギリスの盲人福祉
第2章 近代盲人福祉の先覚者・好本督―「日本盲人会」の試み
第3章 中村京太郎と点字投票運動
第4章 中村京太郎と盲女子の保護問題―「関西盲婦人ホーム」を中心に
第5章 熊谷鉄太郎と盲人牧師への道
第6章 ジャーナリスト・中村京太郎と牧師・熊谷鉄太郎
著者等紹介
森田昭二[モリタショウジ]
1935年愛媛県生まれ。1959年3月、京都大学文学部文学科国語国文専攻卒業。四天王寺学園高等学校国語科教諭として4年間の勤務を経て、大阪教育大学附属高等学校池田校舎に勤務。1991年3月退職。2011年3月、関西学院大学大学院人間福祉研究科後期博士課程満期退学。2014年3月、博士(人間福祉)取得。現在、関西学院大学大学院人間福祉研究科研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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