目次
第1章 里親家庭における子育て(里親政策の動向;里親家庭の悲劇;里親認定と委託;委託後の子どもの反応;里親の拡充を目指して)
第2章 ステップファミリー(連れ子再婚家庭)の子育て(児童虐待の加害者とステップファミリー;過去の児童虐待事例とステップファミリー;里親家庭とステップファミリーの成長段階(プロセス)の違い
離婚にまつわる子どもへの影響と配慮について
再婚にまつわる子どもへの影響と配慮について)
第3章 施設での子どもの育ち(社会的養護の現状;施設入所と子ども;子どもにとっての施設;試し行動などへの対応と工夫;家族再統合支援に向けた協働;自立支援とアフターケア;施設を支える体制づくり)
資料(これからの人生にホップ・ステップ・ジャンプ(おとな編)
泣いて怒って笑って(こども編))
著者等紹介
津崎哲郎[ツザキテツロウ]
1968(昭和43)年、大阪市立大学文学部社会学専攻卒業。1969(昭和44)年、大阪市中央児童相談所に勤務しケースワークに従事。以降、一時保護所長、措置係長、副所長、所長を経て、2004(平成16)年3月末で35年間勤務した児童相談所(現、大阪市こども相談センター)を退職。同年4月より花園大学社会福祉学部教授。児童福祉論を担当、2010(平成22)年4月より特任教授。現在、京都府児童相談所業務専門委員会委員、京都府社会福祉審議会委員、大阪市社会福祉審議会委員、大阪市児童虐待事例検証部会座長、大阪市里親施策推進プロジェクト会議座長、NPO法人(大阪)児童虐待防止協会理事長、等々を務める傍ら、養育里親として、19歳(専門学校生)の女児を16年にわたって養育している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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