現代中央アジアの国際政治―ロシア・米欧・中国の介入と新独立国の自立

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現代中央アジアの国際政治―ロシア・米欧・中国の介入と新独立国の自立

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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750341149
  • NDC分類 319.296
  • Cコード C0031

目次

序章 主権、階層性、秩序―ポスト・ソ連空間で問われること(階層的国際秩序;主権と階層的国際秩序;介入とその評価 ほか)
第1章 ソ連最後の軍事介入―はじまりとしてのアフガニスタン(介入の欲求;紆余曲折の出口戦略;今日的な合意)
第2章 連邦解体と紛争(共和国の自立拡大;紛争を封じ込める―タジキスタンとその周辺 ほか)
第3章 停留する旧宗主国・ロシア―介入の論理と実践(限定化される介入―九・一一事件まで;九・一一事件後の対中央アジア政策;二〇〇五年動乱以降の対中央アジア政策 ほか)
第4章 直接的、だが非強制的な介入―米欧による安全保障協力と規範導入の試み(アメリカによる安全保障強力;中央味のOSCE;力規範の相互補完的導入は可能か)
第5章 上海協力機構(SCO)と中国(テロ対策と地域協力;「反米」生命後のSCD;拡大する関心領域 ほか)
第6章 中央アジア諸国の自立と地域秩序(ミドルパワーとしての台頭?―カザフスタン;脆弱国家の多角的戦術―タジキスタンとクルグズスタン;政策転換の合理性―ウズベキスタン ほか)
終章 中央アジアにおける主権と国際政治(グローバル化とパワーシフトの渦中で;中央アジア国際政治の展望)

著者等紹介

湯浅剛[ユアサタケシ]
1968年生まれ。上智大学大学院外国語学研究科博士後期課程満期退学。在デンマーク日本大使館専門調査員、防衛庁防衛研究所助手などを経て、現在は防衛省防衛研究所主任研究官。北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター共同研究員、財団法人・東洋文庫客員研究員などを兼ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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