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神経発達症(発達障害)と思春期・青年期―「受容と共感」から「傾聴と共有」へ

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750340685
  • NDC分類 378
  • Cコード C0036

目次

第1章 神経発達症とは(発達障害から神経発達症へ;2種の診断基準:DSMとICD ほか)
第2章 思春期・青年期に生じる問題(心理、社会学的側面からみた思春期・青年期;医学的に見た思春期・青年期 ほか)
第3章 支援の環境整備(特別支援教育と教育の合理的配慮;発達障害者支援法と障害者虐待防止法 ほか)
第4章 事例にみる神経発達症(発達障害)の思春期・青年期の問題と支援(感覚過敏からの自己防衛でひきこもり状態を呈しているASDの青年;就職活動でつまずき不採用が続くASDの男性 ほか)

著者等紹介

古荘純一[フルショウジュンイチ]
青山学院大学教育人間科学部教授。昭和大学大学院医学研究科修了。医学博士。小児科医で、小児科と小児神経科専門医、児童青年精神医学会と小児精神神経学会およびてんかん学会の認定医資格を持つ。発達障害のほか、不安障害、てんかん、虐待、不登校・ひきこもりなどの分野で広範に臨床研究を行っており、約20編の英文、約100編の邦文の学術論文の報告がある。その他、雑誌等一般向けの原稿も多数

磯崎祐介[イソザキユウスケ]
青山学院大学大学院教育人間科学研究科教育学専攻博士前期課程修了。修士(教育学)。2012年より青山学院大学大学院教育人間科学研究科教育学専攻博士後期課程在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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