目次
1 ACTのアプローチ(アクセプタンス&コミットメント・セラピーとは何か;ACT臨床の基礎知識;ACTのケース・フォーミュレーション)
2 行動問題へのACT(感情障害を対象としたACT;不安障害を対象としたACT;心的外傷後ストレス障害を対象としたACT;精神作用物質乱用・依存を対象としたACT;重篤な精神疾患を対象としたACT;多問題のある患者を対象としたACT)
3 特定の対象者・状況・方法におけるACT(子ども・青少年と親を対象としたACT;ストレスに対処するためのACT;一般医療施設におけるACT;慢性疼痛患者を対象としたACT;グループ形式でのACTの実施)
著者等紹介
ヘイズ,スティーブン・C.[ヘイズ,スティーブンC.] [Hayes,Steven C.]
ネバダ大学心理学部教授。アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)の創始者で、ACTに関する著書・学術論文を多数執筆している
ストローサル,カーク・D.[ストローサル,カークD.] [Strosahl,Kirk D.]
臨床心理士。米ワシントン州Mountainview Consulting Group代表
谷晋二[タニシンジ]
立命館大学応用人間科学研究科教授。1982年、大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程(障害児教育学専攻)修了。心身障害学博士(筑波大学)。専門は、発達障がいのある人とその家族への包括的行動支援、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)を用いた対人援助。ACT JAPAN理事。日本行動療法学会常任理事
坂本律[サカモトリツ]
カナダ、トロント在住。1966年、愛知県生まれ。米国サザン・コネチカット州立大学大学院心理学修士課程修了。心理測定や精神療法を中心とした心理学、教育学の分野の翻訳、執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 暮しのなかの統計学
-
- 洋書
- JULIEN CLERC