内容説明
地球の生命はどこで、どのように誕生したのか。地球外に生命は存在するのか。生物学、化学、地質学、天文学、数学、コンピュータ・サイエンス、物理学など様々な領域のエッセンスを網羅しながら、この謎を解く鍵を探る。
目次
第1章 生命の意味
第2章 波に逆らって
第3章 泥土のなかから
第4章 機械のなかのメッセージ
第5章 卵が先か鶏が先か
第6章 宇宙との関連
第7章 スーパー虫
第8章 火星、その赤い惑星は死の星か
第9章 汎胞子説
第10章 宇宙は生命を育むか
著者等紹介
デイヴィス,ポール[デイヴィス,ポール] [Davies,Paul C.W.]
1946年英国ロンドン生まれ。理論物理学者で著述家。英国キングス・カレッジ卒業。現在は米国アリゾナ州立大学教授およびBeyond:Center for Fundamental Concepts in Science所長。科学のより深い意味を追究してきたその功績により1995年にテンプルトン賞を受賞、そのほか英国王立協会マイケル・ファラデー賞(2002年)など数々の賞を受賞している
木山英明[キヤマヒデアキ]
1940年島根県松江市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。ニューヨーク州立大学バッファロー校大学院修了。神奈川県立外語短期大学名誉教授。人類学博士(Ph.D.)。関心領域は人類と社会の進化、人類学方法論、通文化研究等。フィールドは東アジア歴史社会、台湾高砂族等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
イビサ
黒豆