ネルソン・マンデラ伝―こぶしは希望より高く (新装版)

個数:

ネルソン・マンデラ伝―こぶしは希望より高く (新装版)

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月07日 18時45分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 695p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750339610
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0023

内容説明

二〇一三年末、九五歳の生涯を閉じたネルソン・マンデラ。彼にはかつて、闘う「革命家」としての顔があった。幼少期から反アパルトヘイト闘争期、六二年の逮捕、九〇年の解放に至る道程で浮かぶマンデラのもう一つの顔を、同志が克明に描き出した稀有な記録。

目次

1 ルーツ(マンデラ少年を求めて;過去)
2 闘争(ジョハネスバーグ;政治の広がり ほか)
3 ウィニー(ビザナ;ジョハネスバーグ ほか)
4 終身刑(シャープビル;暴力に閉じこめられた部族衆 ほか)
5 獄中からの手紙(手紙;写真 ほか)

著者等紹介

ミーア,ファティマ[ミーア,ファティマ]
1928‐2010。インド出身の移民の血をひき、ダーバンで生まれる。教育を重視する拡大家族の中で育ち、高校在籍中からアパルトヘイト反対闘争に関わる。46年、52年の抵抗運動にはネルソン・マンデラや夫のイシュマイル・ミーアらとともに参加。全人種参加の南アフリカ女性連盟の創設メンバーとして、女性の問題にも取り組む。度々治安法にふれ、活動禁止処分にあう。ウィニー・マンデラらとともに投獄された。56年から88年まで、初の黒人社会学者としてナタール大学で教鞭をとる

楠瀬佳子[クスノセケイコ]
1945年生まれ。アフリカ文学。アフリカ文学研究会会員。京都精華大学教授

神野明[ジンノアキラ]
1950年生まれ。アフリカ政治史。四国学院大学教授。元日本反アパルトヘイト委員会会員、マンデラ歓迎日本人会副事務局長

砂野幸稔[スナノユキトシ]
1954年生まれ。アフリカ文学。熊本県立大学教授。元反アパルトヘイト委員会熊本代表

前田礼[マエダレイ]
1962年生まれ。フランス語圏カリブ海文学。アートフロントギャラリー勤務。元「アパルトヘイト否!国際美術展」実行委員会事務局員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

26
1990年初出。 ほとんどのアフリカ人は、貧乏で、 読み書きができない(92頁)。 開発とは何か? 先ずは、人間発達ではないかと思う。 人間発達があって社会発展がある。 先に他動詞としての開発があるのではない。 自動詞としての発展が先決ではないか。  アフリカニスト運動の宣言文を受けて、 人種平等の民主主義の最低限の前提として、 少数派の権利を保証する必要があった と指摘されている(216頁)。 少数派の権利をアフリカ民族の それぞれに認める必要がある。  2014/05/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8004151
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品