内容説明
韓国の歴史と日・韓両国の交流の歴史を簡略に整理し、紹介した小さな歴史書。
目次
第1部 韓国の歴史と文化(文明の発生と国家の登場;いくつかの国から統一国家へ;統一国家の安定と文化の発展;欧米との出会いと近代社会;南北分断と大韓民国の発展)
第2部 韓国と日本の文化交流―文化交流の歴史を正しく理解しよう(原始時代、東北アジア大陸と日本列島の文化交流;3国から日本列島に向かった人々、そして文化;統一新羅と高麗による対日外交の閉塞と民間での文化交流;朝鮮から日本に向かう文化の流れ;日本の近代化と文化の流れの逆転;韓国と日本の新しい関係と文化交流)
著者等紹介
徐毅植[ソウィシク]
韓国・忠清南道禮山出身。ソウル大学校師範大学歴史教育科卒業。ソウル大学校大学院国史学科(修士、博士)卒業。ソウル大学校師範大学教授
安智源[アンジウォン]
ソウル大学校師範大学歴史教育科卒業。ソウル大学校大学院国史学科(修士、博士)卒業。ソウル大学校客員研究員、講師
李元淳[イウォンスン]
韓国・平安南道平原郡出身。ソウル大学校師範大学歴史教育科卒業。ソウル大学校師範大学教授、学長。ソウル大学校名誉教授。韓国教会史研究所顧問
鄭在貞[チョンジェジョン]
韓国・忠清南道唐津出身。ソウル大学校師範大学歴史教育科卒業。東京大学(修士)、ソウル大学校大学院国史学科(博士)卒業。ソウル市立大学校人文大学教授(国史学科)
君島和彦[キミジマカズヒコ]
1977年東京教育大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。1977年東京学芸大学講師、以後、助教授・教授。1996年韓国ソウル市立大学校客員教授。2009年ソウル大学校師範大学教授。2010年ソウル大学校師範大学定年退職。現在、東京学芸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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