日韓でいっしょに読みたい韓国史―未来に開かれた共通の歴史認識に向けて

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  • サイズ B5判/ページ数 211p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784750339580
  • NDC分類 221
  • Cコード C0022

内容説明

韓国の歴史と日・韓両国の交流の歴史を簡略に整理し、紹介した小さな歴史書。

目次

第1部 韓国の歴史と文化(文明の発生と国家の登場;いくつかの国から統一国家へ;統一国家の安定と文化の発展;欧米との出会いと近代社会;南北分断と大韓民国の発展)
第2部 韓国と日本の文化交流―文化交流の歴史を正しく理解しよう(原始時代、東北アジア大陸と日本列島の文化交流;3国から日本列島に向かった人々、そして文化;統一新羅と高麗による対日外交の閉塞と民間での文化交流;朝鮮から日本に向かう文化の流れ;日本の近代化と文化の流れの逆転;韓国と日本の新しい関係と文化交流)

著者等紹介

徐毅植[ソウィシク]
韓国・忠清南道禮山出身。ソウル大学校師範大学歴史教育科卒業。ソウル大学校大学院国史学科(修士、博士)卒業。ソウル大学校師範大学教授

安智源[アンジウォン]
ソウル大学校師範大学歴史教育科卒業。ソウル大学校大学院国史学科(修士、博士)卒業。ソウル大学校客員研究員、講師

李元淳[イウォンスン]
韓国・平安南道平原郡出身。ソウル大学校師範大学歴史教育科卒業。ソウル大学校師範大学教授、学長。ソウル大学校名誉教授。韓国教会史研究所顧問

鄭在貞[チョンジェジョン]
韓国・忠清南道唐津出身。ソウル大学校師範大学歴史教育科卒業。東京大学(修士)、ソウル大学校大学院国史学科(博士)卒業。ソウル市立大学校人文大学教授(国史学科)

君島和彦[キミジマカズヒコ]
1977年東京教育大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。1977年東京学芸大学講師、以後、助教授・教授。1996年韓国ソウル市立大学校客員教授。2009年ソウル大学校師範大学教授。2010年ソウル大学校師範大学定年退職。現在、東京学芸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ミネチュ

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何も知らない人が表面的に韓国の歴史を知ろうとして読むにはあまりにも偏った内容で、万事が韓国に都合のよいようにしか記述されていない。日本との関係の記述に至ってはもう・・・。本気で「未来に開かれた共通認識に向けて」考えているなら、もっと客観的にバランスよく記述すべき。2014/05/18

秋芳

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タイトルから日韓専門家の共著と思いきや、韓国の歴史書を訳しただけのもの。韓国に都合の悪いことは書かない触れないという偏向恣意的な本。こんな本、一緒に読みたくなるわけがない。2014/03/23

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