「米中対峙」時代のASEAN―共同体への深化と対外関与の拡大

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「米中対峙」時代のASEAN―共同体への深化と対外関与の拡大

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750339535
  • NDC分類 319.23
  • Cコード C0036

内容説明

「東アジア共同体とASEAN」三部作の最終巻。第1部では「米中対峙」という状況を把握するため、主要なアクターとしての中国の位置づけと、米中間のパワー・シフトにともなう戦略的不透明性という大状況を論じ、第2部は、ASEAN域内の協力の進展や民主化の促進など、共同体構築に向けての「深化」の局面に焦点をあてた。第3部は、ASEANと域外諸国との関与という「拡大」の局面を主題とする。

目次

米中対峙下のASEAN共同体
第1部 「米中対峙」という状況(「台頭する中国」とASEAN諸国―東アジア秩序変容の論理とメカニズム;インド太平洋の地域秩序と地域制度、スイング・ステーツ―インド、インドネシア、ASEAN)
第2部 ASEANの深化局面(新興ドナーとしての中国の台頭と東南アジアへの影響;ASEAN諸国における権威主義体制の漸進的変化―マレーシア、シンガポール、ブルネイの場合;ASEANにおける共同体構築と平和構築―予防外交から紛争予防ガバナンスへ)
第3部 ASEANの拡大局面(米中対峙下の南シナ海紛争;中国と対峙するベトナム―関与と均衡の二重戦略;RCEPとTPP)
ASEANの現状と展望

著者等紹介

黒柳米司[クロヤナギヨネジ]
1944年2月16日、愛知県岡崎市生まれ。大東文化大学法学部教授。70年大阪市立大学大学院博士課程中退。70年財団法人日本国際問題研究所、86年東洋英和女学院短大を経て、92年大東文化大学法学部助教授、94年より現職。専攻分野は東南アジア政治、ASEAN研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ねこ

6
レポートの課題のため読みました。今年発売されたばかりなので、内容が新しくこれから先のアジアを見据えていく上で非常に役に立つ文献であると思います。2014/07/29

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