目次
第1章 原発事故に直面して(応答責任とは何か;自分本位が惨事を招いたのか ほか)
第2章 自由な討議とは何か(システムに覆われた世界;官僚制による無人支配 ほか)
第3章 討議は何をもたらすのか(何を討議するのか;誰と討議するのか ほか)
第4章 労働者として討議ができるのか(労働力を売り渡して;自己責任を押しつけられて ほか)
第5章 討議は暴力を乗り越えられるのか(受動的市民に陥ることなく;新たな組織活動の息吹 ほか)
著者等紹介
東條由紀彦[トウジョウユキヒコ]
明治大学経営学部教授。経済学博士。1953年、宮崎県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。東京大学大学院経済学研究科修了。東京大学社会科学研究所助手、小樽商科大学商学部助教授を経て、現職
志村光太郎[シムラコウタロウ]
株式会社ヒューマネージHCコンサルティング本部ディレクター。1967年、神奈川県生まれ。明治大学政治経済学部経済学科卒業。明治大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。明治大学経営学部兼任講師、青山学院大学総合研究所客員研究員、株式会社NTTデータユニバーシティチーフコンサルタント等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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