マリアナ先生の多文化共生レッスン―ブラジルで生まれ、日本で育った少女の物語

個数:

マリアナ先生の多文化共生レッスン―ブラジルで生まれ、日本で育った少女の物語

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月08日 04時01分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750338453
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

目次

1章 家族でブラジルから日本へ(両親のこと;私たち兄弟姉妹のこと ほか)
2章 担任との出会いに恵まれて―三年生で日本学校へ(日本での生活が始まる;小学校四年生―勉強についていく ほか)
3章 バスケットボールに明け暮れた中学校(入学;中学二年生 ほか)
4章 教師を目指して大学へ(清田先生の誘い;外国人支援の仕事 ほか)
5章 外国人の子どもを支援する仕事に就く(二十二歳 国籍選択;愛知県での仕事 ほか)

著者等紹介

右田マリアナ春美[ミギタマリアナハルミ]
1985年ブラジル・サンパウロ州で生まれる。父は熊本県出身の日系1世、母はブラジル人。9歳のとき、父と兄の後を追って渡日。2004年滋賀県立高校を卒業。卒業後は近江八幡市外国人相談員となる。2005年関西の短期大学に入学、2007年に教育資格を取得後、滋賀県栗東市日本語指導員となり、2008年より愛知県語学相談員となり、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みどるん

1
親子で第一言語が異なる問題から引き起こされる現実が厳しい。日本の同化傾向は外国人に限らず全体に降りかかってくる。差別の判断、同情の基準なども簡単には語れない問題だと改めて感じた。本題とは関係ないが誤字脱字が結構あったので校正してほしい。2013/08/31

haruno

0
今学んでいることに関係があるので、読んでみた。外国人児童や生徒を受け入れる日本の学校の準備のなさ、やる気のなさに泣けてきた。これはシステムの問題ではなく、人権意識の問題じゃないだろうか。そういう学校で長い時間を過ごすのは、日本の子供も同じ。マリアナさんが言うとおり、多文化共生と旗をふるだけじゃ、何も変わらない。2013/10/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7074522
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。