目次
第1部 ライエン教団(セネガルのイスラームとレブー;ライエン教団の概要 ほか)
第2部 ゲイ家の微視的系譜分析(レブーの親族名称と二重単系出自;ゲイ家のファミリー・ヒストリー)
第3部 親族集団の過去・現在・未来を結ぶ二つの紐帯(親族関係とその伝達・維持・更新;親族集団と精霊ラップ)
第4部 親族集団と役職の継承(レブーの伝統的役職とその継承;レブーの二重単系出自と宗教的便宜主義 ほか)
結論 千年王国運動としてのライエニズム
著者等紹介
盛恵子[モリケイコ]
1960年生まれ。文学博士(文化人類学)。京都大学文学部を卒業。予備校非常勤講師として働いた後、名古屋大学大学院文学研究科を修了。現在、同大学の博士研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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