目次
第1部 理論的視点(ガバナンス―グローバルとローカル;民主主義とアイデンティティ;分権化の効果;貧困削減)
第2部 途上国の政治体制(ナショナルとローカル―ケニアの地域主義;ウガンダの分権化と貧困削減;市民社会と分権化)
第3部 国際開発レジーム(開発・政治・紛争;「脆弱国家」論の陥穽―人道的介入;地域統合とアイデンティティ)
第4部 国家を超えて(開発主義と民主主義;グローバル市民社会;ガバナンスの重層性と開発)
著者等紹介
笹岡雄一[ササオカユウイチ]
明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授。1956年東京都生まれ。早稲田大学社会科学研究科地球社会論博士後期課程単位取得退学、博士(学術)。専門は国際関係論、国際開発論、東アフリカ社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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