目次
1章 童話の国の姿
2章 ゆりかごから墓場まで
3章 第一の人生・デンマークの子ども
4章 第二の人生・デンマークの成人
5章 第三の人生・デンマークの高齢者
6章 デンマークが抱える問題
7章 幸せへの道のり
8章 日本にいま必要なもの
著者等紹介
銭本隆行[ゼニモトタカユキ]
日欧文化交流学院学院長。1968年広島市生まれ、福岡市育ち。早稲田大学政治経済学部卒業後、時事通信社、産経新聞社で11年間の記者生活を送ったあと、2006年にデンマークへ渡る。デンマークの国民高等学校「日欧文化交流学院」にて、福祉、教育、医療に関する研修を日本から受け入れたり、講演・執筆活動をしながら、デンマークの事情を日本へ伝えている。2011年に学院長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リップ
21
平等は自立に繋がっていて、特別視されないということはつまり1人で生きていく必要があるということ。デンマークは自立という基盤の元にできていると思った。それに対して日本は中途半端な自立が余計に依存を引き起こしているのではないだろうか。家族の情と自立は別物として考えるべきだと感じた。社会保障の手厚い国として有名だがもちろん問題も多く、制度の改善は常に国民の意思が反映されている。政治への参加を拒んでいながら制度の改善を求める日本人との違いを痛感した。何より、物的資源が無いなら人を育てれば良いという考え方が好きだ。2014/12/20
魚京童!
15
幸せな国を作るとき、鶏と卵のどちらが先なんだろうね。PDCA回していけばいいって話でもあるし、DDDAだっけ?常に考えていけみたいな話もある。隣の芝は青い。でも視線で土が見えないだけって話もある。だって住んでいたら、他国と比較できないし、他国にいたら、自国のことを知らない。住めば都。住もうと思えば、住んでしまえば。言い方はなんでもあるよね。もっと自由が増えたら、私は警察権を認めない国に行く。自分の自由の権利を他人に移譲することが必須な国は可笑しいと思うから。笑ってしまうよね。2020/06/09
kiho
8
高福祉の国デンマークを社会という視点から紹介、日本とは違う仕組みが興味深かった☆手厚い制度は羨ましくもあるけど、高額な税があってのこと…それでも幸福度が高そうな印象を受けた♪2013/12/02
すのう@中四国読メの会コミュ参加中
7
デンマークに行ったことから、興味を持って読んでみたけれど…やっぱり高福祉の国というだけありますね。人々の考え方から制度まで、日本と違っていて、とても新鮮に感じました。とはいえ、利点と欠点は共存するわけで、やはりいいことだけというわけではなく。問題についてもしっかり書いてくれているところがよかったです。勉強になりました。2013/01/18
Kaholly
6
読みたい本当整理月間その2! デンマークに関する新書を読了後に手に取ったので、そこでは見えてこなかった深いところまで知ることができた。「世界で一番住みやすい」、「もっとも幸せな国」の制度、歴史的背景、今抱える問題、日本が学べることなど広く網羅している。 住めば都というけれど、どこにいてももちろん不満や問題がない訳ではない。それでも今の生活に満足している、デンマークが好きだと答えるデンマーク人。彼らの満足度には、教育(教師の存在意義)が大きく関係しているのだろう。2016/04/09
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