目次
第1章 序論
第2章 対外関係と安全保障
第3章 政治と国内安定性
第4章 反体制派とイスラーム過激主義
第5章 経済・人口爆発・社会的挑戦
第6章 真の富の創出と石油依存型経済からの脱却
第7章 石油部門の将来
第8章 主な結論―二一世紀初めにおけるサウジアラビア
著者等紹介
コーデスマン,アンソニー・H.[コーデスマン,アンソニーH.][Cordesman,Anthony H.]
戦略国際研究センター(CSIS・米国)のアーレイ・A・バーク戦略研究職。ロンドン大学にて博士号取得。中東の軍事・政治問題に関する第一人者。中東の軍事情勢、紛争、テロリズム、エネルギー問題、米国の国防政策などに関する著書・編著書はこれまでに60冊以上。NATOや中国に関する著作もある。米国防総省の殊勲賞(DSM)を受賞。CSISでは、数多くの研究チームを統括。1970年代からイスラエル・アラブ紛争を分析、サウジアラビア・湾岸の政治・軍事情勢の権威でもある
中村覚[ナカムラサトル]
神戸大学大学院国際文化学研究科准教授。2002年東北大学大学院国際文化研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、2002年10月より神戸大学国際文化学研究科助教授、2007年4月より現職。専門は、中東地域研究、サウジアラビア研究
須藤繁[スドウシゲル]
帝京平成大学現代ライフ学部経営マネジメント学科教授。1973年中央大学法学部法律学科卒。石油連盟、株式会社三菱総合研究所、一般財団法人国際開発センターを経て、2011年4月より現職。専門は石油産業論
辻上奈美江[ツジガミナミエ]
高知県立大学講師。2008年神戸大学大学院国際協力研究科博士後期課程修了。博士(学術)。在サウジアラビア日本大使館専門調査員、日本学術振興会特別研究員(PD)などを経て現在に至る。専門は湾岸諸国の比較ジェンダー論および地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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