修復的アプローチとソーシャルワーク―調和的な関係構築への手がかり

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750336060
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C0036

目次

第1章 ソーシャルワークと修復的アプローチ
第2章 対話不在の状況
第3章 修復的アプローチ:対話への模索
第4章 修復的アプローチの源流
第5章 学校における修復的アプローチ
第6章 修復的アプローチの実際
第7章 修復的アプローチの課題と展望

著者等紹介

山下英三郎[ヤマシタエイザブロウ]
1946年生まれ。日本社会事業大学名誉教授、日本社会事業大学大学院特任教授。1969年早稲田大学法学部卒業。社会人経験を経た後1983年にユタ大学ソーシャルワーク学部修士課程に入学、1985年に同課程を卒業。1986年から埼玉県所沢市において、わが国で初のスクールソーシャルワーカーとして実践活動を行う。1997年から日本社会事業大学教員。1987年から2010年までフリースペースの運営に携わる。また、1999年から今日に至るまでモンゴルの児童支援を継続している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ゆう。

14
ソーシャルワークの技法として修復的アプローチというものに注目して、その概念や諸外国の事例、日本の適用について研究された本です。英語では、Restorative Justiceで一般的には「修復的司法」とされているようです。人々の間で起きるコンフリクトを、効果的に解決する方法として著者はこのアプローチに注目しています。問題にかかわるいろんな立場の人が、お互いを尊重し、敬意を持ちつつ対話していくことが大切で、そのために専門職が介入するということが大切なのかなと思いながら読みました。2015/03/13

なっぱ

0
もう少し具体的方法が書いてあるとありがたいな・・・ イマイチ手法がわからない・・・

昌也

0
再読2023/05/02

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