目次
危険信号:養育者歴、家族歴、養育者と子どもの行動
虐待発見とスクリーニング検査
子どもへの面接
サインと症状の評価
児童マルトリートメントに関連する特殊な問題
付随するリスクファクター
社会的孤立により増強されるリスクファクター
宗教的問題
評価と治療
家庭内措置と家庭外措置の子ども〔ほか〕
著者等紹介
ピーターソン,マリリン・ストラッチェン[ピーターソン,マリリンストラッチェン][Peterson,Marilyn Strachan]
M.S.W.,M.P.A.、CAARE診断・治療センター、カリフォルニア州医療トレーニングセンター、カリフォルニア大学デイビス校附属サクラメント子ども病院小児科病棟のディレクター。性的暴行・DV・児童虐待・高齢者虐待の被害者のために、州法のもとで最低限の法医学検査基準を設立することに従事。多領域専門調査チーム委員会との接触において、性的暴行および児童性的虐待被害者の検査のためのカリフォルニア州医療プロトコールの作成と、法務局への4つの法医学報告フォームの設計と協力に責任を担っている
ダーフィー,マイケル[ダーフィー,マイケル][Durfee,Michael]
M.D. 児童精神科医。乳児・幼児・妊娠を中心とした膨大なプログラムと委員会にかかわっている。児童精神科と小児科の臨床助教授、児童虐待防止プログラムの医療ディレクター、児童致死検証のナショナルセンターの創設者、カリフォルニア州児童死亡検証委員会のリーダー
コルター,ケビン[コルター,ケビン][Coulter,Kevin]
M.D.、CAARE診断治療センター、カリフォルニア大学デイビス校附属・サクラメント子ども病院小児科病棟の支部長と医療ディレクター、子ども病院におけるカリフォルニア州医療トレーニングの児童身体的虐待とネグレクト部門のディレクター。ワシントンD.C.のジョージタウン大学医学部卒業後、サンフランシスコにある子ども病院で研修。サンフランシスコの総合病院での思春期医療のフェローシップを修了する前に、研修医のチーフとなる
太田真弓[オオタマユミ]
医療法人社団学風会さいとうクリニック院長、児童診療部部長。被虐待児の医療、心理的治療、虐待加害者の治療に中心とした児童精神科、精神科領域を専門とする。クリニックでは上記患者のほかに発達障害、小児慢性疾患の精神心理的ケアにかかわる。平成3年信州大学医学部卒。神奈川県立こども医療センター、東京女子医大勤務を経て現職に就く。日本子ども虐待防止学会評議委員、編集委員。杉並児童相談所非常勤医、東京女子医大循環器小児科非常勤講師
山田典子[ヤマダノリコ]
性暴力被害者支援専門看護職・保健師・養護教諭。平成元年より10年間、広範囲発達障害の母子支援にかかわった。また平成14年からNPOにてドメスティック・バイオレンス(DV)や性暴力の被害者支援活動に携わっている。研究分野は法看護学。中央大学法学部卒。平成23年10月より札幌市立大学大学院看護学研究科准教授
加藤真紀子[カトウマキコ]
看護学修士。2002年、サンディエゴ大学にてケース・マネジメント修士課程修了。米国在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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