目次
第1章 危機にある男性性―イスラエルのパレスチナ人の事例
第2章 モロッコのフェミニズム運動における家族法の中心的役割
第3章 モロッコにおける開発への女性統合に向けたステップ
第4章 チュニジアにおけるジェンダー平等
第5章 トルコにおけるAKPの政党政治(2002~2007年)と西洋主義者・イスラミスト・フェミニストの言説の交差にいる女性たちの苦悩
第6章 サウディアラビアにおける女性とメディア―レトリック、還元主義そして現実
第7章 イラク人女性とジェンダー関係―差異の再定義
第8章 アフガニスタンをめぐる言説上の占領
第9章 レバノンにおけるジェンダー、市民権、政治的行為体
第10章 アルジェリアにおけるジェンダーと暴力―イスラミストの女性殺害に対する女性たちの抵抗
著者等紹介
サルヒー,ザヒア・スマイール[サルヒー,ザヒアスマイール][Salhi,Zahia Smail]
英国リーズ大学アラブ・中東研究科上級講師。専門はアラブ文学およびジェンダー研究。英国リーズ大学ジェンダー研究センター理事、英国中東学会(BRISMES)理事長
鷹木恵子[タカキケイコ]
桜美林大学・人文学系教授。専攻:文化人類学/北アフリカ・マグリブ地域研究
大川真由子[オオカワマユコ]
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究機関研究員。専攻:社会人類学/中東地域研究
細井由香[ホソイユカ]
桜美林大学大学院国際学研究科博士後期課程。専攻:国際関係学/開発経済、地域開発、チュニジアの女性起業家研究
宇野陽子[ウノヨウコ]
津田塾大学国際関係研究所研究員、大東文化大学・千葉商科大学非常勤講師。専攻:トルコ近現代史/国際関係史
辻上奈美江[ツジガミナミエ]
高知県立大学文化学部専任講師。専攻:サウディアラビアにおける比較ジェンダー論研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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