目次
第1部 ケルト・ミュージックから見たアイルランド
第2部 ケルト・ミュージックから見たウェールズ
第3部 ケルト・ミュージックから見たスコットランド
第4部 アイルランドに残るケルト文化
第5部 ウェールズに残るケルト文化
第6部 ブリテン島他の地域に残るケルト文化とその周辺
著者等紹介
永田喜文[ナガタヨシフミ]
明星大学、法政大学経済学部他講師。東京生まれ。明星大学人文学部英語英文学科卒業。明星大学大学院英米文学専攻博士課程修了。英文学修士。大学院在籍中から音楽ライターとして活躍し現職に就く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
19
          
            島ケルトの残るブリテンとアイルランドを特に音楽方面(所謂ケルトミュージックだけじゃなくて現代ポップスも)を中心に歴史や文化を解説してくれる有り難いご本。というかかなりウェールズに入れ込んでる永田さんの本なので、その辺は一部暑苦しいというか苦しく思う程のところもあるけれど、ケルト=アイルランドという単細胞な連中には書けないだろなーというトコでこれは読め!という感じ。一部ウェールズ語の地名表記でllをサ行とスラ行が揺れているのはウェールズ語の基本を共著してる割にどうなのよ?な感じなんだけど、それ以外は(続2014/09/15
          
        たい焼きは中身無し@復活したい
11
          
            ケルト に魅かれて手に取った一冊です。ケルト音楽は好きですがそのほかの事を全く知らなかったので、とても勉強になりました。2014/09/12
          
        左近
2
          
            著者はもともと音楽ライターということで、前半は伝統音楽から現代のロックやニューエイジまで、様々なミュージシャンと作品を紹介しながら、ケルトの歴史をたどる。後半は著者自身の旅行記といった趣き。今回はイギリス、アイルランドの、いわゆる「島ケルト」がテーマだったので、今度は大陸のケルトについても書いてほしいところ。なお、本書を読んでいる間中、Paul McCartney&The Wings『Mull Of Kintyre』がずっと脳内再生されていた(わかる人だけわかって下さい)。2021/11/18
          
        みず
1
          
            一気読み2012/06/24
          
        


 
               
               
              


