エリア・スタディーズ<br> ウガンダを知るための53章

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ウガンダを知るための53章

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  • サイズ B6判/ページ数 358p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750335216
  • NDC分類 302.455
  • Cコード C0336

目次

1 国土の特徴と住民(自然―ルウェンゾリ山からビクトリア湖の多様な自然;人口増加―その背景とゆくえ ほか)
2 激動をくぐりぬけた歴史(大湖地方の王国の盛衰、牧畜民の移動―保護領化以前;イギリスによるウガンダ統治の始まり―帝国イギリス東アフリカ会社の進出 ほか)
3 行政と経済・生業(地方分権化の歴史―政治的背景とその展開;地方行政と開発―与えられすぎた地方自治? ほか)
4 社会と暮らし(村の学校から―UPE政策以降の初等教育;高等教育―マケレレ大学いまむかし ほか)
5 さまざまな文化活動(ガンダ語のポピュラー音楽―カンパラが夢中、女性歌手ジュリアナのことば;カンパラのエンターテインメント最前線―カラオケの登場!? ほか)
6 開発と現代的課題(エイズ対策への新たな取り組みの可能性―禁欲・貞節型の予防プログラムを超えて;カンパラの「スラム」と「サバーブ」―郊外についての考察 ほか)

著者等紹介

吉田昌夫[ヨシダマサオ]
Ph.D.(University of East Africa)。元日本アフリカ学会副会長、元アジア経済研究所地域研究部長、特定非営利活動法人アフリカ日本協議会会員。1934年生まれ。米国Hobart College卒業(BA)、東京大学大学院社会科学研究科修士課程修了。アジア経済研究所にて研究員として勤務(1961~91年)。この間、ウガンダの東アフリカ大学マケレレ校大学院農学研究科に派遣(1963~66年)。中部大学国際関係学部教授(1991~2002年)、マケレレ大学人文学部歴史学科客員教授(2002~03年)、日本福祉大学大学院福祉社会開発研究科教授(2004~10年)を歴任

白石壮一郎[シライシソウイチロウ]
日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター長、京都大学アフリカ地域研究資料センター特任助教、神戸大学大学院国際協力研究科非常勤講師。北海道大学経済学部卒業、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程研究指導認定退学(2007年)、博士(地域研究、2011年)。1998年末よりウガンダ共和国東部エルゴン山域にて農村社会調査を実施。関西学院大学大学院社会学研究科特任助教、関西学院大学社会学部非常勤講師、近畿大学農学部非常勤講師などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ののまる

9
すごい勉強になったーー ウガンダ出身の知り合いから、この本をもとにさらにあれこれ教えてもらいました。アフリカって本当に、場所によって全然違う。2019/09/17

印度 洋一郎

4
ウガンダと言えば食人大統領アミン!というステロタイプなイメージでは語りつくせない、この国に関するディープでコンパクトな情報が詰まった一冊。自然(氷河と火山がある!)、経済(実は漁業国で産油国!)、民族(たくさん!)、社会(あちこちに王様がいる!)、政治(ムセベニ大統領の長期政権!)、暮らし(バナナ料理!)などなど。実際に住んでいたり、フィールドワークをした執筆者の現地目線での記述に満ちている。一部研究者のリポート調の章もあるが、リーダビリティはまずまず。カルト宗教団体が率いる反政府組織の事も興味深い。2015/03/28

Fuyuki Kawasaki

1
ウガンダの歴史、政治、文化、外交などを細かい章で分け、包括的に理解出来る様に書かれた本。 本シリーズの他所と同様、実務家、学者によって書かれている為、内容は信頼が出来るが、多少無味乾燥感がある読み物。 一方で、ウガンダに関する日本語で書かれた本は貴重で、入門書としては、読んでおくべきものと感じた。2017/04/25

HedgeHogs

0
・ウガンダ・コミュニティ・ツーリズム協会2015/05/25

こひた

0
The book of mormonで興味がわき。2013/07/12

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