目次
第1章 朝鮮王朝時代の国家と政治
第2章 近世の日本と朝鮮―国家間関係と人々の交流
第3章 近世人の朝鮮・朝鮮人観―武威による自他認識
第4章 一九四五年以前の在日朝鮮人社会
第5章 戦時下朝鮮の労務動員―独自の条件、制度・政策の特徴とその帰結
第6章 植民地朝鮮に暮らした日本人
第7章 日本での定着過程―故郷の離れ方と異国での適応
第8章 近代世界における朝鮮半島からの移動
第9章 サッカーと韓国の「国民」形成―植民地期より現代までの過程
終章 嫌韓流からみる日本社会
著者等紹介
原尻英樹[ハラジリヒデキ]
立命館大学産業社会学部教授
六反田豊[ロクタンダユタカ]
東京大学大学院人文社会系研究科准教授
外村大[トノムラマサル]
東京大学大学院総合文化研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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