目次
第1部 労働政策とジェンダー(保護と平等論議に関して;「機会の平等」か「結果の平等」かに関して ほか)
第2部 「男性稼ぎ手モデル」と税制・社会保障政策(社会保障における女性の地位;女性と年金制度 ほか)
第3部 社会政策とジェンダー―世界の動きと日本(社会政策とジェンダー―二一世紀への展望;日本の男女雇用平等政策のいま―「男性稼ぎ手モデル」は転換しうるか ほか)
付論(総括 現代の女性労働と社会政策―論点のサーベイ;大沢真理氏による批判―「“女子労働の特殊理論”に終止符を!」について)
著者等紹介
竹中恵美子[タケナカエミコ]
1929年、岐阜県に生まれる。1952年、(旧制)大阪商科大学(現、大阪市立大学)卒業。以後41年間、大阪市立大学経済学部に勤務。経済学博士。同大学名誉教授。退職後、花園大学、龍谷大学教授を歴任。2001年から2007年まで、大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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